「私と旦那とベビーと」

保育士の私、抑うつ状態で休職していた教員の旦那、病気の治療のベビーの暮らし

赤ちゃんのでべそ・臍ヘルニアの圧迫治療の紹介(我が家のベビーちゃんを例に)

こんにちは、ぽんたです。

今回は我が家のベビーちゃんが行っている臍ヘルニア圧迫治療に実際について紹介しようと思います。

臍ヘルニアについては、過去の記事に引用したものがありますのでよろしければご覧ください。

ponponta0113.hateblo.jp

お医者さんによってやり方が違う圧迫治療

現在の圧迫治療のほとんどは、ガーゼなどをお臍にあてて圧迫する方法だと思います。

昔は、ビー玉を当てたり、5円玉を当てたりといった方法もあったそうです。ビックリ!

私の知り合っている人はビー玉でした。それも医者さんに押さえてもらうのではなく、テープだけもらって自分たちで貼るという方法だったそうです。現在お子さんは綺麗なお臍になっているそうです。

 

かかりつけ医の先生にも、大きな病院の先生にも言われたのですが、圧迫の方法は施術する病院・先生によって違うそうです。

ただ共通して言われているのが2点あります。

  • 中に入れるガーゼに水が入るのはあまり良くない。(衛生的に)
  • テープを貼り続けている部分はかぶれる可能性が高い。定期的に張り替えたほうが良い。

 

そのため、防水テープを上から貼ったり、圧迫するためのテープ自体が防水テープっだりする訳ですね。

実際に我が家のベビーちゃんのお腹もかぶれてしまいました。かぶれに効く薬を処方してもらいそれを塗るとすぐ引いていきましたが、貼り続けるのはあまり良いものではないのかもしれないです。

 

また、赤ちゃんの成長とともに腸をお腹の中にとどめるための筋肉が発達することで、自然と治る場合もあるそうです。臍ヘルニアと診断されても、自然と凹むことが多いそうですが、圧迫する方が綺麗に収まるようです。

圧迫がうまくいかなかった場合、お餅のように膨らんだお臍・・・まではいきませんが、伸びていた分の皮が収まらない状態になることもあるそうです。これがいわゆる、でべそなのかなと思いました。

この場合、気になるようであれば皮膚科を受診する、手術で綺麗にする、といった方法があるそうです。

後で圧迫の期間についても書きます。

圧迫方法の実際(我が家のベビーちゃんの場合)

これについては実際に画像を見てもらおうと思います。

我が家のベビーちゃんは、5人の先生から施術を受けています。

かかりつけ医の先生、大きな病院の先生4人(それぞれ別の方です。)からです。

仮に、左からA先生、B先生、C先生、D先生、E先生とさせていただきます。

5パターンあるのかなと思いましたが、大きな病院のC先生とE先生は、同じパターンでの圧迫だったのでまとめて1つにさせていただきます。それと、B先生に圧迫していただいたときの画像が無かったので、文章だけで紹介します。

圧迫方法の種類(我が家のベビーちゃんの場合)

画像の大きさが揃わず。すいません。一応素人目で見た感じの説明させていただきます。左からA先生、C&E先生、D先生に圧迫していただいたときの画像です。

  • A先生:ガーゼを小さく丸めて臍の中に埋め込み、その上からキネシオテープを貼って圧迫。臍部分には防水テープを別に貼る。
  • B先生:ガーゼを小さくちぎって臍の中に埋め込み、その上から防水のテープを貼って圧迫。
  • C・E先生:丸めたをお臍の上から押さえつけ、その上から防水のテープを貼って圧迫。
  • D先生:ガーゼを小さくちぎって臍の中に埋め込み、それ小さなテープで出てこないように蓋をするように貼る。その上から防水のテープを貼って圧迫。

 

といった感じです。実際にテープを取った状態のお臍は、最近は見ることができていなんです。というのも、現在は大きな病院で処置いただいているのですが、処置は処置部屋で行われることが多く、保護者は外で待つため、終わった後の状態しか見ていないからです。

ただ、一緒に処置室に入り見せてもらえる場合もあってその時は見ることができます。(写真を撮る余裕はなかったですが・・・。)

久しぶりにみた我が子のおへそさんは、少し凹んでいて良かったです!まだ完全に凹んではいないけれど少し良くなかったのかなと思います。

 

ちなみにですが、かかりつけ医の先生に圧迫してもらっているとき、かぶれがあったため一時的に圧迫をしていなかったのですが、そのとき、お臍の表面が黒くなっていたのでびっくりしました!

ただ、心配することはなく、濡れたシートで拭ってもらうとポロポロと取れていきました。

かさぶた?臍の中にあるゴマみたいなもの?なのかは分からなかったですが、対応としてはおしりふきや、濡らしたガーゼで綺麗にする。お風呂で優しく洗う。で大丈夫だそうです。もし、同じ状態の赤ちゃんを持つ親御さんがいらっしゃいましたら、安心してください。

圧迫の期間について

引用元の画像では、約20~40日でお臍が凹んでいるのが分かります。効果が出るまでには約1カ月ほどの期間がかかるのが一般的なのかもしれません。

が、我が家のベビーちゃんは、生まれてから最初の予防接種のついでに、かかりつけ医の先生に相談したところ、そこから治療を開始しました。早く始めればそれだけ効果が出やすいようです。しかし、1カ月ではしっかりと凹みきらず。

4カ月ほどたった頃にかかりつけ医の先生に、もし半年続けて変化しなければ、おそらくもう大きな変化は少ないだろうと言われ、しばらく圧迫は休んで様子を見ようと言われていました。

ということで、圧迫期間についてまとめます。

  • 圧迫治療は早く始めれば、それだけ効果が出るのも早い。
  • 治療の効果は出始めるまでは個人差あり。(約1カ月~それ以上)
  • 半年以降は圧迫の効果があまりないかもしれない。
  • 成長とともに凹む場合もある。

最後に

ということで、我が家のベビーちゃんを例に、実際の圧迫治療について紹介させていただきました。長くなりすいません。

またお臍や治療方法に変化があれば報告したいなと思います。それでは!

 

 

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