復職に向けたやり取りについて ‐ ツレが抑うつになりまして(22)
こんにちは、ぽんたです。
「抑うつ状態」で休職中だった、教員の旦那のことについての続きを書いていきます。
今回はタイトル通り、復職に向けて当時あったやりとりについて記録していきたいと思います。本来の時系列とは違いごちゃごちゃになっていますがお気になさらず。100%ノンフィクションではないということで一つよろしくお願いいたします。
「復職?編」のスタートです!すぐ終わりますが…。(笑)
前回の記事です。
ツレが抑うつになった話の最初の記事です。
担当の方からの連絡について
「復職プログラムに参加できるかどうかの連絡をください」
と、メールでの連絡が来たのは、旦那が「休職」になることを了承し、お医者様と相談したうえで3カ月の療養延長を決めたと連絡した後でした。
もう「復職」という言葉に動揺しまた暗くなる旦那。
もう復職について考えなくてはいけないのか、と思ったことを覚えております。
ただ、プログラムと聞いても何もわからないため、内容については先方に聞いた方がいいし、お医者様と相談をして決めたほうがいいという結論に至りました。
相談した結果、お医者様も内容が分からないことには何とも言えないけれど、参加可能か不可能かは別にして
・プログラムの内容について。(スケジュールなど)
・復職先は同じ職場なのかどうか。(同じならば推奨はしない)
は確認した方が良いとアドバイスを受けたようです。
連絡するのも億劫になっている旦那なもので、連絡するにはなかなか時間というか勇気が必要だったようです。
「復帰先は同じです。内容としてはまずは2時間程の時短勤務をしてみて、半日、半日+α、全日といったように徐々に勤務時間を延ばし、休職期間が終わるまでの間に仕事になれるといった内容です。」
「今職場では旦那さんの代員の方が働いています。最初はその方と一緒に働いていただき、プログラム後半で一人で働いてみるといった感じです。」
「期間中は時間外の勤務は絶対にありません。期間後については、職務上どうしても必要なこと以外は控えてもらうように職場には確認済です。」
といった連絡が来ました。
お医者さんからの助言と旦那の思い・決意について
復帰するとしてもその場所が同じ職場であることに落ち込む旦那。
このころの旦那は、休職期間が延びたことで、職場から離れる期間が延びたこと&また職場に連絡を取らなくてはいけない回数が減ったことですこし元気な様子も見られるようになっていました。
また、子どものお世話を積極的にしてくれており、この子のためにも働かなくてはいけないという気持ちが大きかったようです。
その気持ちの大きさから、結果論から言えば、復帰を焦ったのかな?と思います。
担当者からの連絡をもとにお医者様と再度相談することになりました。
・時短かつサポーターがいるならば、少しは入りやすいからいいと思います。
・可能不可能の返事をするのはまだ先だから(1ヶ月後でした)ゆっくり考えればいいよ。
・運転してみて体に不都合が起こる人もいるから、とりあえず職場の近くにいく練習をしてみるのはあり。
最後に
「旦那さんがどうしたいかで決めたらいいんだよ。「家族のためにしなきゃいけない」という気持ちがあるって言ってたけど。もし少しでもやってみようという気持ちがあるのならば参加してみればいいし。その先のことは参加してみて良いか悪いかでまた考えればいいじゃないかな?参加するかしないかで決まることじゃないからね。」
と助言をいただいたようです。
お医者さんのセリフにもあり、繰り返しになりますが、旦那は仕事に対して前向きになったというよりは、この先の将来ためにも行かなきゃいけない。という義務感で復職を考えていました。
実際に車で運転した際には、私もベビーちゃんも一緒にドライブについていきました。
案の定、腹痛症状が出ていましたが、旦那は「冷房で冷えただけだよ」と強がっていました。
お偉いさんには不安があることを伝えつつ、復職プログラムへ参加することを連絡したのでした。