こんにちは、ぽんたです。
今回は旦那のことについて書きたいと思います。
旦那について
旦那は現在「抑うつ状態」という診断を受けて現在休職中です。
もともと旦那は、明るく楽しいことが大好きで、自分から楽しさを提供してくれる人でした。今ももちろんそうですが、時々不安そうな表情になったり、不安が原因で泣き崩れたりするといった状態です。
私の旦那は教員です。が、教員ではなくなってしまいました。
結論から申し上げますと、旦那が今の状態になった大きな原因の1つとしてこれがあげられます。ただ、休職していますが、辞職したわけではないです。
年度末の恒例行事:人事異動交渉
人事異動の実際
どんな職業にもつきものかもしれませんが、旦那の職業には人事異動があるため、次の年度には違う職場で仕事する可能性があります。(採用されている都道府県内、市町村内の学校など?)
人によっては、在任期間が短い期間で異動する場合もあるし、退職までしない場合もあるそうで(これはかなり稀なケースだそうです)、一応校内で希望の有無の調査はされるみたいです。
その調査をもとに、希望の有るの人は学校内の偉い人たちと面談などを経て、最終的にはさらに偉い人たちで決定するといった流れみたいです。
そして、3月末、異動が決定した人たちが一人ずつ偉い人の部屋に呼ばれていき(職場全体が注目しざわつく時間だそう)、○○へ移動ですと伝えらえるといった流れだそうです。
しかし場合によっては、本人の希望とは関係なく、偉い人たちの決定が優先されることがある…らしいです。
旦那もそういうものと捉えていました。
そう、まさにそのそういうものが旦那に振ってかかってきたわけです。
旦那が異動希望調査を「無」で提出した理由
旦那は年度末近くに実施された人事希望調査を「無」で提出していました。
今の職場から離れたいといった理由もなく、携わりたかった仕事での指導がようやくできたということもあり、さらに続けていきたいという思いがあったそうです。
また、私が出産を控えていることもあり、将来を見据え悩んだ末にマイホームの契約をしたばかりでもありました。
これは旦那談ですが、自分は変化に弱い人間だから、家族が増えること・家を建てるという大きな決断をした今、あまり環境を変えたくないという思いもあったようです。
とにかく、旦那からしたらいつものように「無」で提出し、来年度は誰が異動でいなくなり、誰が異動で入ってくるのだろう。校内の人事はどうなるのだろう、と、先輩たちと予想話に花を咲かせていたそうです。
身に覚えのない呼び出し
異動希望が有る人の面談が始まる週よりもさらに前の週、旦那のもとに校内電話が。発信先はお偉い人。
「ちょっと、私の部屋に来てくれる?」
旦那はなぜ呼ばれたのか分からないまま部屋へ向かう…。
何をどのように言われたかは、少しぼかしながら次回書きたいと思います。
続きです。